| 島津会計税理士法人は ＴＫＣ全国会会員です |
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| ＴＫＣ全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。 |
| 関東信越税理士会所属 |
先進的経理合理化のお手伝い
多くの皆様にご利用いただいているＴＫＣ財務システム（FX2、FX4クラウド等）は、最近のシステム機能向上に伴い、必要に応じた様々な使い方ができるようになってきております。
感染症の流行や天災時の事業継続能力の向上のためにも、以下の経理合理化をぜひともご検討ください。
1．電子納税
税務署への申請により、源泉所得税や法人税・消費税をインターネット経由で電子的に行う手続です。ダイレクト納付やインターネットバンキング（登録方式・入力方式）により電子納税できます。税務署や金融機関に赴く必要はありません。
2．フィンテック（FinTech）
銀行信販データ受信機能で、複数の金融機関（銀行や信販会社）から、インターネットを利用して取引データを自動で受信でき、そのデータをもとに仕訳を“かんたん”に自動計上できます。同様の機能は数年前から活用されていますが、最近は金融機関等のセキュリティポリシーの変更により、導入の設定作業に多少手間がかかることもあります。
3．各種データの取り込み
販売・購買業務システムから請求・仕入データ取り込みを実施しているお客様も増えております。給与計算ソフト（PX2）も財務システムと連携することにより、仕訳データを作成することができます。
4．モニタリング情報サービス
法人税の電子申告後に、金融機関へ決算書や申告書等のデータを提供するサービスであり、数年前より実施しております。決算報告前に、金融機関があらかじめ決算数値を確認できるため、円滑で迅速な提案を受けることができます。日本政策金融公庫と保証協会への送信も可能です。
5．電子帳簿閲覧システム
電子帳簿保存法の保存要件を満たした電子帳簿を保存できます。分厚い仕訳帳と総勘定元帳をCDやハードディスク、オンラインストレージに収納し、帳簿書類等の保管コストの削減につながります。税務調査の際も電子帳簿での対応となります。
6．経営計画数値管理
経営計画数値作成をお手伝いし、月次試算表で対比することにより、その差異原因を追究していきます。
以上、6つの経理合理化のご提案ですが、いくつ実施されていらっしゃいますか？
今後もお客様のために、さらなる経理合理化をお手伝いいたします。時間と手間のかかる業務が何かをぜひともお聞かせください。ちょっとした工夫で、省力化できるかもしれません。